BASSDRUM

ベースドラムは、テクニカルディレクターを中心に集めた職能コミュニティ、そしてその中核にある会社組織です。さまざまなものづくりに関するプロジェクトにおいて、コアメンバーとして参画し、技術的な側面から寄与していく「テクニカルディレクター・コレクティブ」です。

BASSDRUM

ベースドラムは、テクニカルディレクターを中心に集めた職能コミュニティ、そしてその中核にある会社組織です。さまざまなものづくりに関するプロジェクトにおいて、コアメンバーとして参画し、技術的な側面から寄与していく「テクニカルディレクター・コレクティブ」です。

マガジン

  • Techscape

    29本

    技術やテクノロジーを切り口に、勉強会やリサーチを通じて多彩なトピックを深掘り。話題のスポットのレポートも。

  • Event Coverage

    16本

    BASSDRUMが主催/共催したイベントやメンバーが登壇したトークセッションなどのアーカイブ。

  • Mind Maps

    8本

    BASSDRUMメンバーへのインタビューや本人による記事、BASSDRUMメンバーから業界のプロフェッショナルに向けたインタビューを通じて、彼らの得意分野やビジョン、人柄を紹介。時には対談形式で、その思考の一端をお届けします。

  • BASSDRUM magazine

    180本

    テクニカルディレクター集団「BASSDRUM(ベースドラム )」に関するさまざまな情報を発信しています。

  • Project Insights

    4本

    BASSDRUMのテクニカルディレクターたちがプロジェクト内で何を担当し、どのように取り組んだかを詳細に紹介するマガジンです。その専門性と貢献を通じて、プロジェクト成功の舞台裏をお届けします。

記事一覧

BD LIVE 2022 人気ランキング

インタビュー「3DCG制作のツール」【8K文化財プロジェクトの制作現場:スピンオフvol.03】

インタビュー「起業、また起業」【8K文化財プロジェクトの制作現場:スピンオフvol.02】

インタビュー「CGデザイナーになるまで」【8K文化財プロジェクトの制作現場:スピンオフvol.01】

BD LIVE 2022 人気ランキング

2022年もまもなく終わりを迎えようとしています。皆さんにとっては、どのような一年だったでしょうか? BASSDRUMがおおよそ週一で配信している、技術に関する情報番組「BD LIVE」は、年内最後となる先週の配信で75回目を迎えました。毎回、我々がああでもないこうでもないと絞り出している企画のなかで、今年特に人気だったコンテンツを上半期と下半期に分けてご紹介します。 2022年上半期 ベスト5第5位 グラフィックス制作ツール「cables.gl」 美しいグラフィックやイ

インタビュー「3DCG制作のツール」【8K文化財プロジェクトの制作現場:スピンオフvol.03】

— 株式会社アフタイメージを起業してからの仕事は? 成田さん 最初の頃はね、会社を作ったはいいものの、あまり自分たちのスキルを活かせるような仕事がなかなか無かったです。そんなとき、登場したばかりだったフォトグラメトリー(写真計測)という技術を趣味でやってみて、「これマッピングに使えるね」と。それでいくつかの案件を手掛けました。 NHKホールのリアリティーキャプチャーとか。今は新しくなったのですが、当時は歴史が古いホールで、3DのCADデータなんかは存在しなかったんです。

インタビュー「起業、また起業」【8K文化財プロジェクトの制作現場:スピンオフvol.02】

自分の会社だけど、自分だけ浮いていた 成田さん 起業する少し前に、アメリカによく行っていました。フリーランスだった頃は、半年ぐらい働いたら、1ヵ月ぐらい休む、ということができたので。 当時のアメリカはCG最前線で、いろんなイベントを開催していたんです。有名なのは世界最大のCGカンファレンス「SIGGRAPH(シーグラフ)」ですが、これは8月に開かれるんですよね。だから、7月に渡米して、ボロくて安いホテルに泊まって、バックパッカーをしながら遊んで。8月に入ってSIGGRAPH

インタビュー「CGデザイナーになるまで」【8K文化財プロジェクトの制作現場:スピンオフvol.01】

文化財を3D空間上に再現するという取り組みが行われています。撮影・計測したデータから3Dメッシュを作成し、テクスチャーを作成。コンテンツとして実装します。この作業の主要部分を担っているのは、一人のCGデザイナーです。成田修一。株式会社アフタイメージ 代表取締役。「ストーリーのあるものが好きだった」という彼が、文化財の3DCGデザインを担うようになるまで、どのような変遷があったのでしょうか。アフタイメージ社の高嶋さんと共に、バックグラウンドから実作業での苦労まで、たっぷりと語っ