「物語の技術」から「技術の物語」へ(FEASIBILITY 2 開催)
今年は2021年だ。2021年って言ったら、早いもので2011年の10年後ということになる。よく、ドラマや映画や小説なんかでも「そして10年後・・・」みたいな時間経過の演出が入ることがある。5年とかのこともあるかもしれないが、10年後というのはやっぱりちょうど良い長さのような気がする。物語の中に10年の時間経過を突っ込むとどういう効果があるのかというと、登場人物が成長していたり、環境が変わっていたり、結婚して子供ができてたり、既に死んでたり、本来10年かけてゆっくり進行すべき