BASSDRUM

ベースドラムは、テクニカルディレクターを中心に集めた職能コミュニティ、そしてその中核にある会社組織です。さまざまなものづくりに関するプロジェクトにおいて、コアメンバーとして参画し、技術的な側面から寄与していく「テクニカルディレクター・コレクティブ」です。

BASSDRUM

ベースドラムは、テクニカルディレクターを中心に集めた職能コミュニティ、そしてその中核にある会社組織です。さまざまなものづくりに関するプロジェクトにおいて、コアメンバーとして参画し、技術的な側面から寄与していく「テクニカルディレクター・コレクティブ」です。

マガジン

  • Techscape

    29本

    技術やテクノロジーを切り口に、勉強会やリサーチを通じて多彩なトピックを深掘り。話題のスポットのレポートも。

  • Event Coverage

    16本

    BASSDRUMが主催/共催したイベントやメンバーが登壇したトークセッションなどのアーカイブ。

  • Mind Maps

    8本

    BASSDRUMメンバーへのインタビューや本人による記事、BASSDRUMメンバーから業界のプロフェッショナルに向けたインタビューを通じて、彼らの得意分野やビジョン、人柄を紹介。時には対談形式で、その思考の一端をお届けします。

  • BASSDRUM magazine

    180本

    テクニカルディレクター集団「BASSDRUM(ベースドラム )」に関するさまざまな情報を発信しています。

  • Project Insights

    4本

    BASSDRUMのテクニカルディレクターたちがプロジェクト内で何を担当し、どのように取り組んだかを詳細に紹介するマガジンです。その専門性と貢献を通じて、プロジェクト成功の舞台裏をお届けします。

記事一覧

BASSDRUMの2019年

【現場レポート】東京モーターショー2019:Nissan ARプレゼンテーション

BASSDRUMがやっている「一見地味だけどすごい」仕事たち

B2H(BASSDRUM 2 HAKUHODO)

「外部CTO」とは何か

BASSDRUMの2019年

皆様、少し早いですが、本年も大変お世話になりました。 と言いつつ、BASSDRUMは運営の軸となる会社法人ができたのが2018年の2月。テクニカルディレクターのコミュニティとして本格稼働をし始めたのは2018年の秋以降なので、もはや1年目にちょっと毛が生えたくらいの状態で、こういった形で1年を通して、振り返るみたいなことは今年が初めてです。そういう意味ではまだ初々しいところも残るBASSDRUMですが、BASSDRUMの2019年を月ごとに振り返りつつ、年末のご挨拶に代えさ

【現場レポート】東京モーターショー2019:Nissan ARプレゼンテーション

皆さんは、今年の「東京モーターショー」に足を運ばれたでしょうか? BASSDRUM(以下BD)がこの一年で担当させていただいた数々の案件のなかで、特に印象深いもののひとつが10月24日から11月4日まで東京ビックサイトで開催された「第46回 東京モーターショー2019」のNissan ARプレゼンテーションです。このプロジェクトでは、公文悠人を中心に、村山健、高嶋一成のBDメンバー3名が演出に携わらせていただきました。12日間という長い会期の間、毎日45分毎に1回、15分のプ

BASSDRUMがやっている「一見地味だけどすごい」仕事たち

あまりそのあたりが表現できていないのですが、BASSDRUMがやらせて頂いている仕事はかなり多岐に渡ります。UXを含めたアプリやサービスの開発やスタートアップ支援、事業会社や広告代理店、制作会社などへのコンサルティング、美術館やホテルへの常設展示物の開発。表に出て皆様の目につきやすいのはイベントなどのデジタルインスタレーションあたりかな、と思います。しかし実はそういったものから、表に出すことができないR&Dプロジェクトに至るまで、本格稼働から1年、既に様々なものを手掛けている

B2H(BASSDRUM 2 HAKUHODO)

「働き方改革」の前に「つくり方改革」 広告を中心とした「商業企画・制作業界」は、今や、常に意識しなければいけない題目となっている「働き方」問題の台風の目としてここ数年の注目を集めてきたといえます。テクニカルディレクターの集合体であるBASSDRUMも当然それと無関係ではありません。 BASSDRUMの言い出しっぺである清水幹太は、もともとはデジタル広告の制作会社からキャリアを初めて、広告のクリエイティブブティックで広告のクリエイティブディレクターとして働いていました。東京で

「外部CTO」とは何か

BASSDRUMでは毎月、内外のテクニカルディレクターやエンジニアのみなさんが集まって情報交換をする「総会」という催しをやっています。回を重ねるごとに来てくださる方も増えていて、職能コミュニティという考え方も徐々に板についてきた気がします(2月には、公開イベントとしての「公開総会」もやってみました)。 5月の総会にも、何人かの新しい参加者が来て頂いて、活動紹介などを行っていただきました。 学術知財の新しい活用など、すごく面白いトライをされているKonelさんの話は参加者