〈グラレコ 〉BASSDRUM公開総会2でグラレコしてきた。
テクニカルディレクター・コレクティブ「BASSDRUM」で定期的にテクニカルディレクターの知識・体験共有のためのイベントを開催されていて、今回は一般の方も参加できる公開総会が開催されました。第1回公開総会でも野良グラレコさせていただいたのですが、2度目の今回もグラレコ担当させていただきました。前回もそうでしたが、テクニカルディレクターの発表なので、まったく聞いたことのない単語が頻発してなかなかグラレコ難しいのですが、今回もかなり困難でした。何か補足テキストつけようかと思ったけど補足つけることも難しいくらいの状態でしたので、会全体の雰囲気の参考に、ご覧ください。
BASSDRUM 公開総会#2
日時: 2019/10/02(水)19:00 〜 23:00
会場: ピースオブケイク・イベントスペース
Deep Learning 小史
鍛治屋敷圭昭さん(BASSDRUM)
AIって何か?から始まり、DeepLearningの歴史についての説明でしたが、途中から言葉をメモするだけで精一杯状態に。AIと機械学習、DeepLearningの範囲、DeepLearningには2種類ある!。
触覚コンテンツのつくりかた
渡島健太さん(Whatever)
触覚にはどんな種類があるか、また設計についてのノウハウ発表。触覚の扱いは音の扱いと似ている点や、触覚の錯覚「錯触」の紹介。またエンジニア/ハプティック・デザイナーとして参加・制作された事例の紹介がありました。とりあえずジョイコンを分解して振動子を手に入れて、やってみよう!
急速に進化するデジタル時代の技術屋
葉茂伸さん(Hybridmind) from 台湾
テクニカルディレクターなどデジタル担当が持っているスキルを活かして、この時代にどういう役割を果たすのがいいか、新しい価値を生み出していこう!という話。また、これまで制作されたVR、AR、顔認識などの技術を用いた事例の紹介がありました。テクノロジーとビジネスの相性、スキルをよい場で発揮しよう!といったお話。
ICTとIoTでスマート農業だ!
花井浩之(S2 Factory)
放射線自動計測システムKURAMAのデータビジュアライズ事例や、その技術を農業にも応用しようとする取り組みの紹介がありました。トラクターにIoTしていくひとつひとつの試行錯誤の共有がありました。
パネルディスカッション「テクノロジーと表現」
西村保彦さん(Dentsu Craft Tokyo/電通クリエーティブX)
森岡東洋志さん(ワントゥーテン)
林久純さん(HYS INC./BASSDRUM)
清水幹太さん(BASSDRUM)
テクニカルディレクターもいろいろ。その人のこれまでのキャリアや考え方、今所属するチームによっても重点が変わってきます。4人のTDのパネルディスカッションでもそれがよくわかりました。
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