名前だけでも覚えて帰ってください
9月からテクニカルディレクター・コレクティブ「BASSDRUM」のコミュニティマネージャーとPRを担当しています磯崎です。改めましてどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、BASSDRUMに入る以前、私は代表清水からBASSDRUMはテクニカルディレクターが何であるかを伝えるため、メディアとなってそれを発信し、彼らの価値を高めていきたい、という熱い想いを聞かされていました。そしてその想いに共感し、BASSDRUMのメンバーとして彼らを支える決意をしました。
BASSDRUMに参画して一ヶ月足らずの今、幸運にもすでに大勢の方とお会いする機会があり、「テクニカルディレクターって何ですか?」「具体的に案件でどう動くのですか?」といったご質問をいただきます。なるほどやはりそうですよね、という感じですので、清水からはすでに説明がありましたが、どなたにでもご理解いただけるよう、HTML習得時に知恵熱を出した私からも近々簡単にご説明させていただければと思っています。
それはさておき、テクニカルディレクター云々の前に、ひとつ重大なことに気づいてしまいました。それは「BASSDRUM」という名前です。どうもこの名前が多くの方に間違えて覚えられているようなのです。
「facebook拝見してますよ、バスドラムさんの…」「あ、ベースドラムです…(小声)」というのはよくあります。「BASSDRUM」。パッと見は確かに「バスドラム」ですよね。十分理解できます。しかし、先日ついに、
「こちらの方は、ドラムンベースさんの…」
とご紹介いただきました。その夜、私の頭のなかではRoni Sizeが永遠に流れ続けました。
懐かしくてすみません。
今日は皆さんにひとつだけお伝えしたいことがあります。
BASSDRUMは、「ベースドラム」と読みます。
「ベース」と「ドラム」が音楽において要となるリズムセクションであるように、プロジェクトにおける要のリズムセクションはテクニカルディレクターである、という意味で「ベースドラム」と名付けられました。そう、「ベースドラム」は「ベース」と「ドラム」を組み合わせた言葉なのです。「ドラムンベース」は個人的にはいろんな想い出が走馬灯のように蘇るノスタルジックな言葉ではありますが、残念ながら今回はあまり関係がありません。
というわけで、今日はテックな話題は一切なく、皆さんに名前だけでも覚えて帰っていただければ、という思いをしたためました。
最後にもう一度、
BASSDRUMは、「ベースドラム」と読みます。
ご精読ありがとうございました。
皆さんにとって今日が良い一日でありますように。
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