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ソフトウェアエンジニアの現場での機材管理

現場作業は、予期せぬトラブルに見舞われ 十中八九バタつきます。そんなトラブルに全力で向き合うために どんな現場に行っても、まずは自分が快適だと思える作業環境を整えることが重要になってきます。整った環境での作業は気持ち良いです、以下だいたい当たり前のこと書いてますが何かご参考程度に。

-- 現場での自社機材管理 ----

複数の会社が現場に入るような仕事の場合、とりあえず機材が入り乱れます。まずは、自分たちの機材をしっかりと管理することが重要になります。
電源タップとかHDMIケーブルは消耗品のレベルで無くなっていきますよね..  デスクトップPCの電源なんてすぐにどこかに紛れたし、はさみやカッターなどはだいたい誰かが持っていきます

① 機材に自社ロゴシール

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とりあえず、私は BASSDRUM 所有の機材には自社ロゴシールを貼りまくっています。どんなものにでも貼っています。紛失したときも、特徴を伝えやすいし、現場に忘れても後日連絡をもらえます。

ロゴシールを作るときは、屋外耐候性ありで、適度な粘着性と剥いだ際に粘着素材が残りにくいのものにすると良いです。

ロゴシール以外にも、ケーブル結束バンドに自社ロゴ入れたり、ロゴの入ったテープを作ったりと各社工夫しています。これは、台湾のプロダクション 「ULTRA COMBOS (参式)」のグッツ。ロゴ入りケーブルバンドは使い勝手が良い◎

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② 折りたたみコンテナ

折りたたみコンテナの良い点は 4つあります

1. 運搬時に荷物がまとまる。重ねやすい。
2. 現場での機材管理に便利
3. 使わないときは折りたたんで収納
4. プロジェクト終了後 そのまま プロジェクトボックスとして収納

といったところでしょうか。

1. 運搬時に荷物がまとまる
    ケーブル/工具といった細かいものを運搬しやすくなります。
2. 現場での機材管理に最適
    使ったものは元の場所に戻すが鉄則なのですが、バタついている現場ではそんなこと意識する余裕ありません。コンテナがあれば、とりあえず使ったものはコンテナに入れる、落ち着いたら整理するというフローにしておけば、「ドライバーはどこに言った!?」とは なりづらくなります。他社の機材と混ざることも避けられます。
3. 使わないときは折りたたんで収納
    現場で中身が空っぽになったコンテナは折りたたんでコンパクトに管理できます。
4. プロジェクト終了後 そのまま プロジェクトボックスとして収納
    プロジェクト終了後にも、そのままプロジェクトボックスとして会社で管理することもできます。見た目は地味ですが、非常に役にたちます。

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-- プロの機材収納術 ----

上記で、折りたたみコンテナを使った機材管理の方法を記述しましたが、現場のプロ映像機材屋さんのノウハウを一つ紹介します。とりあえず、それぞれの機材に最適なハードケースをたくさん持ってます。シルバー縁の黒いボックスです。

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すべてケースが機材の形状や用途に応じて特注で制作しているのですが それぞれがいちいち良いです

これは9inch業務用モニター。表のカバーを取ればすぐに使えるように工夫されてたり

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こちらがデスクトップPCまるごと入れたケース。PC周辺機器を収納できるドロワーがあったり、箱上面はマウス/キーボード置いて作業面に。

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スイッチャーのケース。ケーブルなどの無くなりやすい付属品も一緒に本体の下に収納できる優れもの。

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ボックス同士を重ねやすい様、形状も工夫されています。

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それぞれの機材が大切に管理されていてい良いです。
機材収納に小物整理するドロワーを付属できたりとカスタマイズの方法はセンス次第

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イベントが終わるとものすごい勢いで片付けます。ケースが最適化されているので片付けも速いです。

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なかなか機材専門の会社ではないのでここまでカスタマイズしたハードケースを作る機会はないですが、ATEM Mini や キャプチャーデバイス など付属ケーブルとの管理がなかなか大変なのでいずれ活用できたらと思っております。 この一連のラックケースを特注できる会社がこちら

BASSDRUM 高嶋さんによるこのハードケースのみにフォーカスした記事もあるのでご覧ください、配線とか収納好きは必見

どんな現場に行っても素早く快適な環境を作ることが、現場でのパフォーマンスにかなり影響します。ご参考になれば


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BASSDRUM / Tech Director / http://bassdrum.org

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