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Event Coverage

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BASSDRUMが主催/共催したイベントやメンバーが登壇したトークセッションなどのアーカイブ。
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記事一覧

クロステック時代の新しい顧客体験のつくり方 |BASSDRUM×BICP共同セミナー

近年、テクノロジーの急速な進化により、ビジネスの在り方が大きく変化しています。 BASSDRUMとベストインクラスプロデューサーズ(BICP)が共催したセミナー「未来をデザインするためのテクノロジートレンドリサーチ」では、既存のビジネスとテクノロジーを掛け合わせた「クロステック」をテーマに、最新のテクノロジートレンドや新たな顧客体験のつくり方について取り上げました。 本記事では、イベントの内容をレポートします。 顧客心理を探る「インサイト」の重要性BICP社は「マーケティン

SEEDS展オープニングトーク「技術の種はどう生まれ、どう芽吹くのか」| EVENT REPORT②

2024年7月24日から26日の3日間、乃木坂にあるNew Stand Tokyo Galleryで開催した「SEEDS — 未公開プロトタイプ展」の一環として、オープニングトークイベントを実施しました。 トークイベントでは、展示会のテーマである技術の種=「プロトタイプ」がどのように生まれ、成長し、具体的な事業やプロジェクトへと発展していくのか、その過程を詳しく掘り下げました。本記事ではそのレポートをお届けします。 SEEDS展 開催の背景について 今回の展示会は、ベース

テクニカルディレクターによる未公開プロトタイプ展 「SEEDS」|EVENT REPORT①

2024年7月24日から26日までの3日間、乃木坂にあるNew Stand Tokyo Galleryにて、ベースドラムのテクニカルディレクターによる展示会を開催しました。 「SEEDS — 未公開プロトタイプ展」では、私たちが日々研究開発している「まだ用途が決まっていない実験的な試作品」、いわゆるプロトタイプを展示しました。 ベースドラムとして初めての試みだったこともあり、少し緊張しながら当日を迎えましたが、連日予想を上回る多くの方々にご来場いただくことができました。

2023年度インターンシップ生による三人展「Lag Ahead」

4月20日と21日の二日間、BASSDRUMの京都事務所(通称:出町ガジェット)にて、2023年度のインターンシップ生による三人展が開催されました。タイトルは、「Lag Ahead」。初日は時折日差しが差し込む春曇り、翌日はあいにくの雨模様で少し冷え込む一日となりましたが、多くの人々が会場を訪れました。 インターンシップ生 展示会タイトル「Lag Ahead」とは 「lagとは本来『後ろにズレる』ことを意味します。近年の目まぐるしい技術革新のなかで、人間には気づくことの

CES、SXSW出展経験者に聞く「出展効果を最大化させるための戦略とは? 」

こんにちは! BASSDRUMファシリテーターの福井です。 BASSDRUMでは、5/9(木)に「International Exhibition Insights」というイベントを開催しました。 世界最大級のテクノロジーの祭典「CES」、音楽・映画・テクノロジーの複合イベント「SXSW」等の国際見本市出展者及び、出展に関心をお持ちの方を対象としたイベントです。 このイベントでは、国際見本市に出展経験のある企業の担当者様をお招きし、出展における戦略や成果についてさまざまな

技術者視点で見るCES 2023

1月5日から4日間に渡ってラスベガスで開催された世界最大級の電子機器見本市「CES 2023」。3年振りの本格開催となった今回は、世界173ヵ国から3200を超える企業や団体が出展し、以前の活気を取り戻しました。BASSDRUMからCESに参加した7名のテクニカルディレクターのうち、本日は小川 恭平が注目したプロダクトや展示をご紹介しながら、今年のCESを振り返ります。 メイン会場 LVCC CESを構成する幾つかの会場のなかで、最大規模を誇るのがこちらのLas Vega

コンサルティングイベント「フィージビリティ #4」レポート

1年振りの開催となったBASSDRUMの技術実装コンサルティングイベント「フィージビリティ」。ゲストの方にお持ちいただいた奇抜なアイデアや無謀な企画に対して、国内屈指のテクニカルディレクター陣がそのコンセプトや狙いを読み取り、技術面、コスト、リファレンスなどのアドバイスや対案を示しながら、アイデアの実現可能性(フィージビリティ)を探っていくエンタメ系テック番組です。 4回目となる今回は、BDが拠点とするコワーキングビル WHEREVERにて9月17・18日の二日間に渡って開

BASSDRUM 4周年記念トーク「BD Session」with XR SQUAD レポート

テクニカルディレクター・コレクティブ、ベースドラム(以下「BD」)の設立4周年を記念し、4月7日(木)に開催された生配信トークイベント「BD Session」with XR SQUAD。 パノラマティクス 齋藤 精一氏、Takram 田川 欣哉氏をゲストにお迎えし、BDの鍜治屋敷 圭昭と清水 幹太がテクノロジーをキーワードに「今あるべきものづくり」と「これからの社会」を語りました。MCを担当したバーチャルヒューマンのルカをはじめとする全体の演出は、BDのXRチーム「XR SQ

コンサルティングイベント「フィージビリティ #3」レポート

今年2月の第2回に続き、7ヶ月振りに開催されたBASSDRUM技術実装コンサルティングイベント「フィージビリティ #3」。各界で活躍するゲストの皆さんに持ち寄っていただいた様々なアイデアに対して、国内屈指のテクニカルディレクター陣がそのコンセプトや狙いを読み取り、実現可能性を探っていくエンタメ系テック番組です。 今回もお馴染み中尾仁士さんのグラフィックレコーディングと共に、イベントの様子を振り返ってみたいと思います。 1組目ゲスト: 牧野 友香子さん (株式会社デフサポ代

第5回テクニカルディレクター公開総会レポート

テクニカルディレクターが中心に集まるBASSDRUM(以下、BD)とテクニカルディレクターための団体Tech Director's Association(TDA)の共催による、技術者のための情報共有会「テクニカルディレクター公開総会」。5月28日(金)にオンライン開催されたイベントの様子を、お馴染みの中尾仁士さんのグラフィックレコーディングと共に振り返ります。​ イベント内容・登壇者第5回 テクニカルディレクター公開総会 2021年5月28日(金)19時〜 @オンライン配

コンサルティングイベント「フィージビリティ #2」レポート

昨年6月の第1回に続き、先月24日に開催されたBASSDRUM 技術実装コンサルティングイベント「フィージビリティ #2」。各界で活躍するゲストの皆さんに持ち寄っていただいた様々なアイデアに対して、ベースドラムを中心とした国内屈指のテクニカルディレクター陣がそのコンセプトや狙いを読み取り、実現可能性を探っていく、というエンタメ系テック番組です。 今回も中尾仁士さんのグラフィックレコーディングと共に、イベントの様子を振り返ってみたいと思います。 1組目ゲスト: 林 雄司さん

第4回テクニカルディレクター公開総会レポート

テクニカルディレクターが中心に集まるBASSDRUM(以下、BD)主催の“技術者のための情報共有会”「公開総会」。緊急事態宣言真っ只中で行われた第3回に続き、第4回も新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンライン開催となりました。今回からイベントタイトルが「BASSDRUM公開総会」から「テクニカルディレクター公開総会」へと変更になりましたが、そちらについては下記の清水のnoteを読んでいただきつつ、本日はお馴染みの中尾仁士さんのグラフィックレコーディングと共に、イベント

コンサルティングイベント「フィージビリティ」レポート

テクニカルディレクターが中心に集まる「BASSDRUM(ベースドラム )」(以下、BD)では、今回初めて「フィージビリティ(実現可能性)」と題したコンサルティングイベントを開催しました。このイベントは、ゲストの皆さんに持ち寄って頂いた様々なアイデアに対して、我々BDのテクニカルディレクターたちがコンセプトや狙いを読み取り、その実現可能性を探っていく、というものです。 普段は有料で提供している業務ではあるのですが、今回、イベントという形で多くの方にご覧頂くことで、コメント欄を

CES2020で見かけたもの①

随時更新します。 スティックだけでドラムプレイ可能な空気ドラム。結構正確に位置が取れている。 タブレットに置くとコマンドを入力できるSTEMブロックみたいなやつ 深圳でよく売ってる磁石で浮く展示物の逆の吊るす版 これもSTEMっぽい組み立て型ロボット。相互にしゃべったりしているデモ。かわいい。 女性が膣圧を鍛えるためのトレーニングデバイス。今年からこういうセックス関連のものが解禁されているらしい。